あれやらこれやら30周年(その4)

昨日の続きです。
バブルシステム版「グラディウス」は立ち上がるまでに時間がかかる、という話をしていましたが、気温が高いとさほど時間はかからないのですが気温が低いとかなり時間がかかる、と言われていました。
しかし具体的にどれくらい時間がかかるものなのか、以前からちょっと気になりましたので、実は昨年の9月からチンタラチンタラと計測してました。
その昔「週刊文春」にて連載されていた堀井憲一郎氏による「ホリイのずんずん調査」みたいな「どうでもいいようなこと、役に立たないようなことも、あえて大真面目に調べると意外といろいろな事実がわかる」ものか、と・・・。
電源を入れると「Presented by Konami」「Getting Ready ○○」という音声によるカウントダウンが流れ始めるのでそこから計測開始、無事デモ画面が出始めたら計測終了。
その結果が下記の通りです。

・・・興味のない人にとっては「だから何?」な内容ですが(苦笑)、マニアの皆さんには参考になることもあるんじゃないでしょうか?
単に計測していただけで私は電気系統の複雑な話は全く理解していませんし細かい理系的な話は全然できませんが、いくつか気づいたことがありますので箇条書きします。
・十分に暖まっていると音声によるカウントダウンなしでいきなり「モーニングミュージック」が流れますが、この起動最短時間は約1分40秒。
 またその気温(室温)は大体27℃以上ですが、27℃を超えていても一発起動しないこともあります。
・途中自宅に置いてあるテーブル筐体で計測していた時期がありましたが、冬場というのもあるのですがそれでも事務所2階で計測するより明らかに起動時間が遅くなりました。
 その原因としては電源の供給方法に違いがあった(簡単に言うと自宅テーブル筐体の方が貧弱)のでは、と推測しているのですが、そこらの具体的検討(貧弱な電源を事務所2階に持ち込んでみる等)はしていません。
・湿度も計測していたのですが、湿度は高い方が起動時間が早くなる・・・ような気もするのですがあまり確証が持てないです(∵自宅の湿度がはるかに高いのに起動時間が遅い→3/3~3/28の期間参照)。
・2月頃は業務多忙で計測できませんでした・・・。ただこの冬一番寒かったのは年末年始頃だったのでは、と思うので、2月に測定していても冬場にしては起動時間は早かったのでは、と思います。
という訳で、実は今日はアーケード版「グラディウス」が発売されてちょうど30周年という記念すべき日なんですよね。
この調査結果は私からのお祝い企画、ということです。
これからも「グラディウス」が多くの方に愛され続けていくことに期待して多分ブログ開設以来初めて熱心に延々と書き続けた投稿を終わりとさせていただきたいと思います。
もっと税務会計絡みのことをこれくらい熱心に書けよって?まあそれはまたの機会に・・・(苦笑)
っつうかこれまでのダラダラ超長文はこれの枕やったんかい、と言われそうですなw

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